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フラット35 9月の金利は!!

2012年9月のフラット35の金利ですが、先月よりも少し上昇しましたが、3ヶ月連続の2%割れとなり、1.89%と依然として低金利が続いております。
低金利が続いているのは、日本国債の10年物利回りが、0.7%台と低水準を続けているからです。

最近の住宅ローン相談では、金利優位から、フラット35を利用される方が増えています。
同様に、数年前に住宅ローンを組まれている方は、住宅ローンの見直しをする事で、返済額の軽減や、金利負担の削減が可能になる事も・・・

固定期間を、当初5年固定や、10年固定などで組まれている方も、同水準の金利で、全期間固定金利に見直しが出来るケースも増えています。

住宅ローン見直しをする注意点としては、諸費用の問題になります。
フラット35の場合には、団体信用生命保険が、毎年別料金で発生するので、意外と大きな負担になっていきます。
団体信用生命保険は、任意加入なので、借り換えの際に加入しない事も可能ですが、しかし、大きな負債を万が一の時に返済出来る団体信用生命は、必須アイテムです。
必ずご準備をする事をお勧めします。

そこで、少しでもお得に団体信用生命保険を準備する方法として、民間の保険を代替として利用する事です。
団体信用生命保険は、全年齢・男女一律料金ですが、民間の保険は、年齢別・男女別になっているので、若い方は民間の競争力のある保険を利用する事で安くなるケースも・・・
特に、最近では、煙草を吸わない方に割引する商品などもあるので、比較する事で団体信用生命保険の半額の負担で済むケースも良くあります。

今がピークかもしれない、低金利ですが、いつ金利が上昇するか分かりません。
このような機会に、住宅ローンの見直しをして、将来の金利上昇にもしっかりと備えられる対策を考えましょう!

保険見直しポイント解説

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